e-cube news:コラムとお知らせ

英会話スクール "e-cube language plus" からのお知らせとコラム

2016年02月29日

体験レッスン その2

 
英語教室を選ぶときには、体験レッスンは必須です。
できるだけ多くの教室の体験レッスンに参加して、比べてみるのが大事です。

先生はネイティブ?日本人?
会話重視?書く練習もするの?
いつぺらぺらになる?etc.etc.

この英語教室に通うようになったら、どのくらいの期間でどのような英語力がつくのか、将来にどう役立つのか、という視点はもちろん大事なのですが、それよりも講師の人柄、お子さんとの相性、教室の雰囲気などを重視していただきたいです。
お子さんが心を開いて打ち解けられそうな講師かどうか。
通うのが楽しくなるような雰囲気の教室かどうか。
毎週のことですから、送り迎えをされる親御さんにとっても、通いやすさは重要なポイントです。
物理的な通いやすさもさることながら、「英語、行きたくないよ〜」とごねるお子さんをなだめつつ(叱りつつ?)教室に送ってくるのは大変なことです。

語学の学習は、正直、すぐに成果が現れるものではありません。
英語に触れる機会が少ない日本に住む子どもたちが、週に1回、1時間の勉強で、1年ですらすらと話すようになるというのは、まずないと思います。
こつこつと長い時間をかけて身に付けていくものです。
だからこそ、英語を学ぶ楽しさ、英語を使う楽しさをお子さんに伝えられる講師であるかどうか、長く学習を続けられる教室であるかどうかが大事だと思います。

学習を続けるというのは、英語教室に通い続けるという意味ではありません。
小学校高学年や中学生になれば、自分が読みたい英語の本を読んだり、好きなアーティストの英語の歌を聴いて歌詞を訳してみたり、自発的に英語に触れる子もいます。
わからないことがあれば先生に聞いたり、辞書で調べたりして、自主学習ができるようになります。
たとえ教室をやめたとしても、そんなふうに長く英語に関わっていける、そのきっかけ作りができる教室・講師であるかを見ることが大事だと思います。

無料体験レッスン、絶賛受付中です!
新年度からの教室選びの選択肢の一つにe-cube language plusを
よろしくお願いします。



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2016年02月22日

英語の先生たち

 
2月も後半に入り、通常のレッスンと並行して新年度の準備を進めています。
2020年度に大学入試制度が変わるのを前に、英語教育改革が進む中、e-cubeでも今まで以上にいいレッスンが提供できるよう、カリキュラムの見直しを行っています。
英語の知識、技能に加え、これからの子どもたちに求められる判断力や思考力、表現力を、レッスンを通して育成するためには、どのようなカリキュラム、指導法がいいのか模索しています。

昨日2月21日は、名古屋で行われた確pi松香フォニックスのセミナーに行ってきました。
セミナーでは、2人の講師によるプレゼンテーションがありました。
一人目は横浜YMCAの平田やす子先生。
生徒の語彙を増やし、文章力を強化するためのレッスンのアイディアを教示してくださいました。
英語力の基礎となる語彙力。
習ったことをどんどん吸収できる年齢の子どもたちに、限られたレッスン時間の中でいかに多く身に付けさせることができるか、そして、語彙から文へ、文から文章へと発展させていく方法を、模擬レッスンの形で教えていただきました。
もう一人の講師はFamily Tree English SchoolのDavid Staggs先生でした。
宿題のチェックや復習、反復練習を楽しいコミュニケーション活動として行うための方法を習うことができました。
教室でのレッスンで、すでに取り入れている活動もあったのですが、やり方や順序を変えるなど少しの工夫で、もっと効果的な活動になることを教えていただき、有意義なセミナーでした。

今回のセミナーには中部圏の英語の先生方が50名ほどが参加されていました。
こうしたセミナーには参加していつも思うのは、英語の先生たちは明るく楽しい人が多いなぁということです。
ご自身が英語が好きで、子どもたちに教えるのが好きで、仕事を楽しんでいらっしゃるのがよくわかります。
私も同じです。未来のある子どもたちに関わる仕事ができることが本当に幸せに思います。

セミナーの最後は、ジャズ・シンガーでもあるという平田先生が、Goodbye songを歌ってくださいました。
いや〜、それはもう圧倒的な歌声で、子ども向けのGoodbye Songがこんなにもかっこよくなるのだと感動しました。
レッスンであの歌声が聴ける子どもたちは幸せですね。
私も一つくらい取柄がほしい!


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2016年02月18日

CRAFT TIME

 
Kids1のクラスは、TPRがメインのレッスンでした。

TPR(Total Physical Response Approach:全身反応教授法)は英語教授法の一つで、ことばを動作と結びつけながら習得させる方法です。
Stand up.と言われたら立つ、Sit down.と言われたら座る、というように、英語での指示に体で反応することでことばを覚えていきます。
これは、幼い子どもが母語を習得する過程と似ています。

今日は、draw、color、paint、glueなどの動詞を、工作をしながら覚えました。

1.形のことば
 circle、square、triangle、oval、rectangle、heart、star、diamond
 手で形を作ったり、指で描いたりして言い方を覚えたあと、
 袋の中にフェルトで作った形を入れて、手さぐりで探し出す
 ゲームをしました。

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2.動作のことば
 鉛筆を持って"Draw."と言いながら動作をして見せたあと、
 子どもたちにも同じようにさせます。
 円になって座り、道具を次々と手渡しながら、
 動作とことばが結びつくように練習します。

IMG_1002.JPG

 ゆっくりしていると自分のところにいくつも道具がたまって、
 大笑いしたりしています。
 たまった道具を一つずつ、Cut. Draw. Paint.と言いながら
 パスしていく時、ちょっとつっかえると
 ほかの子たちが教えてくれたりして、
 きちんと覚えているのがわかります。

3.帽子づくり
 単語の練習が十分にできたら、いよいよクラフト、
 実際に帽子を作ります。
 講師がDraw a cirle. Draw a traingle. 
 Color the circle.と指示を出し、
 それに従って帽子を作りました。

IMG_1004.JPG

IMG_1005.JPG


 最後は、Put on you hat.
 できた帽子をかぶって、みんなで写真を撮りました。

TPRのレッスンは、子どもたちが興奮気味で時に収拾がつかなくなりがちです。
そんな時も使えるのはやっぱりTPRで習ったことです。
Be quiet. Stand up. Walk. Run.と
以前に習ったことで目先を変えて、集中力を取り戻します。

TPRのレッスンは、子どもたちがいつも以上に生き生きとしています。


posted by e-cube at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月17日

体験レッスン受付中!

 
つい先日年が明けたと思ったら、2月も半分が過ぎてしまいました。
新学期もすぐそこ・・・ということで、無料体験レッスンのお問い合わせが増えています。
ありがとうございます。

今日は、4月から2年生になるSくんが体験レッスンに来てくれました。
初めて来る場所、初めて会う先生に緊張しているようでしたが、
英語の指示に合わせて体を動かしたり、
ABCの歌を歌ったり、
数字と色のカードでゲームなどを楽しんでいるうちに
笑顔を見せてくれるようになり、
最後は楽しかったと言って帰っていきました。
30分程のレッスンで、数字や色の言い方を覚え、
What color? --- Red.
What number? --- Three.
と簡単な対話までできるようになります。
体験レッスンを見学されていたお母さんも
「今(の年齢)は、本当にどんどん頭に入りますね〜」
とおっしゃっていました。

Seeing is believing.
百聞は一見にしかず


春からの教室選びに迷っているなら、
まずは無料体験レッスンにお越しください。
お問い合わせは、電話またはEメールで。

次回のブログでは、体験レッスンの内容についてご紹介します。

posted by e-cube at 18:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2016年02月09日

何気ないひとこと

 
生徒たちの何気ないひとことに、はっとさせられたり、
ほっとしたり、時には落ち込んだりします。
大人になると、いろいろ考えて言葉を飲み込んだりするのですが、
思ったことをすっと口に出せる子どもたちの素直さはステキハートたち(複数ハート)です。

e-cubeの教室にはたくさんの植物が置いてあります。
私自身の趣味でももちろんあるのですが、
観葉植物は空気をキレイにしたり、人をリラックスさせる効果があったりと
メリットがたくさんあるようなので、子どもたちの学習環境づくりに
一役買っているのではないでしょうか。
先週末、出かけた先で買った小さな花。
外の鉢に植えるつもりだったのですが、カゴに入れて
教室に飾ってみました。

IMG_2849.JPG


ぱっと室内が華やぎ、一人悦に入っていたところ・・・。
一人の女の子が帰りがけに「先生、この花可愛いっ!」と言ってくれました。
唐突に、何の前触れもなく。
何気ないひとことに心が温かくなった一日でした。



posted by e-cube at 09:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記