新中学1年生クラスは、スピーチをメインに学習しています。
学校や部活、好きな教科など自分自身に関することからスタートし、音楽やスポーツ、身の回りの人々のこと、そして日本の文化や生活の紹介、世界の出来事に関する考察などへと発展させていきます。
これまでに習ってきた語彙や表現、時制、文法などをいろいろと使って、1つのトピックについて文章をまとめなくてはなりません。
例えば、「〜です。〜です。〜ではありません。〜です。」とbe動詞ばかりが並ぶ文章は、できないことはないけれど、現実的ではありませんから、一般動詞を使ったり、過去形を使ったりすることになります。
小学生のうちは、一般動詞の3人称単数主語だとか現在進行形などの文法用語を使って教えることはありませんが、こういう状況を表したいときはあの時習ったこの言葉を使えばいいのだな、と生徒たちは自分で考えながら文を作ることができます。
そして、「あの時習ったのは『現在進行形』で、be動詞と動詞ingで表わすよ」と説明し、文法の理解を深め、応用力をつけていきます。
このクラスでは、スピーチを書く練習を宿題にすることが多いです。
私がCue Stripと呼ぶ細い紙を使っています。
その細い紙には、文を書くきっかけになるイラストが描いてあって、イラストをヒントに一文が書けるように練習します。
スピーチでも、イラストを思い浮かべるだけで文がすらっと口から出てくるようになり、聞いている人とアイコンタクトを取りながら話すことができるようになると思います。
speech.pdf

2016年05月19日
いつでもどうぞ。
MちゃんとSちゃんは、同じ幼稚園に通う仲良しコンビ。
幼稚園でも英語の時間があるようですが、e-cubeでのレッスンは今年からです。
3月に無料の体験レッスンに来てくれて、4月からレッスンが始まりました。
体験レッスンから元気いっぱいで、人見知りをするような感じではなかったのを覚えています。
今はさらにパワーアップ!
大きな声で話したり、英語の歌を歌ったり、体を動かしたりしています。
レッスンの終わりに、Take our your workbooks.「(宿題の)ワークブックを出して」と言うと、
「えぇ〜、もう終わり?」と、かわいいことを言ってくれます。
そして、彼女たちのクラスは、お母さんたちが毎回、教室でレッスンを見学してくださっています。
これはすごくありがたいこと。
と言うのは、英語の習得には家庭での学習がとても重要で、小さいうちはやはりおうちの方の協力が必要だからです。
小さい子どもたちは、習ったことがすっと頭に入る反面、それを記憶にとどめておく力は発達途上です。
レッスンから帰った子どもに「今日は何を習ったの?」と聞いても「忘れた」と言われてがっかりする親御さんも多いと思います。
頭に入っていないのではなく記憶に残っていない。
習ったことを記憶にとどめ、英語力の向上につなげるために、今年度は保護者の方に協力していただいて、家で毎日英語に触れてもらっています。
ワークブックのCDを聞いて、真似して声を出し、さらに文字をなぞる練習をできるだけ毎日してもらい、おうちの方のチェックしてもらいます。
「よくできたね、上手に話せたね」と褒められれば、やる気もぐんと上がります。
レッスンを見ていただけば、お母さんたちも学習内容がわかるので、家庭学習もスムーズです。
仕事や家事、育児でお忙しい中来てくださるお母さんたちには感謝、感謝です。
お子さんの様子を見ながら、日頃の忙しさからちょっと離れるリラックスタイムにもなっていたらいいなと思います。
e-cubeの教室は扉もなく、いつでもオープンです。
お時間のある時はいつでも見学にいらしてください。
大好きなお父さん、お母さんにいいところを見せようと張りきる子どもたちはかわいいですよ。
「お母さん、恥ずかしいから見に来ないでよ!」と言い出す前の、今がチャンスです!

2016年05月12日
いい友達でもあり、ライバルでもあり。
水曜日の夜は、中学1年生の女の子たちのレッスンです。
今年はスピーチをメインに、学習しています。
「箸が転がってもおかしい年頃」なんて、今は使わない表現でしょうか?
でも、その表現がぴったりの女の子たちで、とにかくケラケラと笑っています。
そして、まぁ、よくしゃべること、しゃべること!
教室に来てから帰るまで、止めなければずっとしゃべっているだろうなぁ。
学校のクラスメートのこと、先生のこと、授業のこと、次から次へと話題は尽きません。
ただ、そんな元気な女の子たちなので、スピーチも元気にやってくれます。
日本人の子どもたちは、みんなの前で話すことが苦手というか、あまり好きではない子が多いのですが、彼女たちは英語らしい発音やアクセント、抑揚をつけたスピーチを堂々をしてくれます。
シャドーイングでも、大きな声を出し、それに負けないようにと大きな声、さらにそれより大きな声という具合に相乗効果でとてもいい練習ができています。
自分自身のことから始まり、学校のこと、部活のことと身近な話題についてのスピーチが続いていきます。
この調子で、お互いに競い合いながら、英語力を高めていけるといいなと思います。
今年はスピーチをメインに、学習しています。
「箸が転がってもおかしい年頃」なんて、今は使わない表現でしょうか?
でも、その表現がぴったりの女の子たちで、とにかくケラケラと笑っています。
そして、まぁ、よくしゃべること、しゃべること!
教室に来てから帰るまで、止めなければずっとしゃべっているだろうなぁ。
学校のクラスメートのこと、先生のこと、授業のこと、次から次へと話題は尽きません。
ただ、そんな元気な女の子たちなので、スピーチも元気にやってくれます。
日本人の子どもたちは、みんなの前で話すことが苦手というか、あまり好きではない子が多いのですが、彼女たちは英語らしい発音やアクセント、抑揚をつけたスピーチを堂々をしてくれます。
シャドーイングでも、大きな声を出し、それに負けないようにと大きな声、さらにそれより大きな声という具合に相乗効果でとてもいい練習ができています。
自分自身のことから始まり、学校のこと、部活のことと身近な話題についてのスピーチが続いていきます。
この調子で、お互いに競い合いながら、英語力を高めていけるといいなと思います。
